知覧茶 頴娃/川辺/煎茶/深むし茶/かごしま茶/鹿児島
日本有数の緑茶産地として有名な鹿児島県南九州市知覧町、頴娃町、川辺町で栽培、製造されたお茶の総称、ブランド名です。本州最南端の温暖な気候と桜島の火山灰による肥沃で平坦な土地を利用した、茶栽培にとって恵まれた土地なので品質が高く、一方で大型機械化による効率化された生産を行い割安感があるお茶が多い。近年では農林水産大臣賞や全国茶品評会日本農業中央会長賞受賞をはじめ各種賞の常連であり、日本を代表する高級茶の産地としても有名です。
本土最南端で栽培されている事から、太陽の光をたっぷりと浴びて、新鮮でさわやかな香りとコクがあるのが特徴です。外観は色が濃く、艶があります。味はふくよか、濃厚で旨みが豊富です。若葉の新鮮な香りがあり、水色はキレイな深い緑色が特徴です。かごしま茶は暖かい気候を利用して、日本一早く「走り新茶」が3月末には販売されます。ゆたかみどりなどの早生品種が盛んに栽培されており(県内28%:やぶきたは41%と全国平均71%よりかなり少ない)、様々な品種をバランス良く栽培しています。鹿児島の茶園に行くと目につくのが赤い乗用型摘採機です。県内の殆ど全ての茶園が平坦であり(平坦地茶園率99.7%)、乗用型摘採機導入が最も進んでいるので、省力化・低コスト化が進み、生産性が高い大規模農家が多いのも特徴です。
いり江豊香園の知覧茶は"ゆたかみどり"、"さえみどり"、"やぶきた"品種が中心で全部で4種類。極上知覧茶@2,000~1,500にはさえみどりを厳選しており、トロリとした濃厚なコクと甘み、旨みを堪能出来る逸品です。また人気の特上知覧茶@1,200~1,000にはゆたかみどりにさえみどりをブレンド(年度により多少異なります)して深みを出しています。いり江豊香園の知覧茶はどれも爽やかで、南九州の深むし茶ならではの深みのある緑色の水色と濃厚な味わいを愉しめるよう仕上げています。グレードによる違いも是非お楽しみ下さい。※八女茶(福岡産)はこちらからお選び頂けます
説明
本土最南端で栽培されているブランド茶「知覧茶」の茶葉を厳選したお茶です。品種はさえみどり。若葉の新鮮な香りとふくよかでコクがある味わいが特徴です。外観は色が濃く、艶があり、知覧茶独特の美しい深い緑色の水色が特徴です。知覧茶(鹿児島産)は八女茶(福岡県)と並び全国にファンの多いブランド茶ですので、ご家庭用途から、法事・慶事の贈答品などにも知覧茶はとても喜ばれています。鹿児島県が誇る最高級の極上知覧茶をご堪能下さい。
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